8月の終わりに

8月最終日の昨日、我が家は今年最後の夏を楽しむべく、川遊びへ

通学合宿中のヘルワは宿泊先から学校へ登校したようですが、小3のヤッラーは

リフレッシュ休暇

…って、まだ新学期始まったばかりですけどね

夏休み明けが1番こどもの自殺が多い時期だそうですね

ヘルワも2学期の始業式の日、ワァワァ泣きながら登校する子、見ましたよ



死にたくなるくらい行きたくなかったら、行かない自由もあるよ

リフレッシュ休暇、オススメだよ～と言ってあげたいな

長い人生、学校に通う時期なんてほんの僅かなのに、それが全てじゃないもんね


アマルの東京時代の友達のダンナさんは、小学校1年中退だったけど、立派な

社会人になってたよ
（9歳年上女房の友達が結婚後、ダンナさんに九九や方程式などを教えたそうな）

話がそれてしまいましたが、昨日は毎年行っている綾の川では遊ばず、ハビービが

気になっていた遠方の川まで足を運びました

ミンミンゼミが鳴き、川の向こうは照葉樹林、綾の山のような景色

水も澄んでいてとっても綺麗です

ただ驚いたのは、川に入るのにお金を支払うシステムと、遊泳区域が

区切られていたこと

自然に利益追求するミスマッチさに興ざめしたのは、わたしたちだけ

こんなんなら、綾の川で遊んだほうがよかったのかも…

と思ってしまったよ

それでもこどもたちは川で泳いだり、生き物探しをしたり、石を投げたり

積み上げたり、今年最後の夏を満喫していたので、まぁよしとしたいけど、

やっぱり違和感はぬぐえず

綾の川は入場料を取ったり、遊泳区域を設けたりしていませんが、自由に

遊べる分、ゴミのポイ捨てが後を絶ちません

加えて綾の川の水はとても冷たいので、心臓麻痺を起こす人もいて、

水難事故が毎年のように発生しているのも悲しい事実
（千尋の滝より奥で遊ぶ人はくれぐれもお気をつけくださいね）

なんだかいろいろ考えさせられたリフレッシュ休暇になりました