拝啓 中学3年の自分へ

昨日の夕方、不思議な手紙が届きました。

小学校卒業間近、12歳のヘルワから、中学3年のヘルワに宛てた手紙

きっとこれは、泣かせる演出大好物、6年生の時の担任R先生のニクイ演出。

R先生のおかげで、最後の運動会の組体操も、卒業式も、保護者号泣でしたもん

そんなR先生も、卒業式では人目もはばからず男泣きしておられました

6年生のヘルワのクラスは、ヘルワをはじめ、町外・県外に転校する子、私立中学に

進学する子多数だったので、出逢いは別れの始まり、と頭でわかってはいても、先生も

淋しかったことと思います。

綾→都城に引越すことが決まり、知ってる人が誰ひとりいない中学に入学することが

わかっていた12歳のヘルワは、どんな気持ちでこの手紙を書いたのだろう。

その時のヘルワを想うと涙が出てきました

6年生のヘルワは将来を見据えキラキラと輝いて、3年後の自分に向けしっかり

エールを送っていて、そんな手紙を書いたことすら忘れていた15歳のヘルワは、

もっと頑張らなアカンなぁ、と思ったそうです。

高校受験前にへこたれてる子もいるかもしれない3年後の教え子たちに思いを馳せ、

励みになる素敵なサプライズを用意してくださったR先生に感謝感謝

そんなR先生とは綾に遊びに行った際は、小学校の職員室に押しかけて会いに行ってる

ようですし、今も手紙や年賀状のやりとりが続いています。